パチスロ勝てる人はスロプロにはなったほうがいいのか? スロプロのデメリットを解説

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今回はパチスロで勝てる人はスロプロになったほうがいいのか?について解説していきます。

 大学に通いながらパチスロで年間約400万稼いでいた筆者がスロプロにならなかった理由について書いていきます。

 

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スロプロのデメリット 

日々の充実感が皆無だった

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パチスロは確かに面白いです。好きなアニメとのタイアップ・リール制御・秀逸なリーチ目・斬新なシステム等、数あるメーカーが知恵を絞って多くの人が中毒になるほどのコンテンツに成長したのです。
 

筆者はパチスロを覚えたての頃はパチスロが大好きでしたし、パチスロの制御やシステムを考えた人は凄いと思っていました。(今でも日本のパチスロのクオリティは凄いと思っています)。しかし、『勝つ』ことに焦点を置いた日から少しづつパチスロが楽しめなくなり、次第にパチンコ屋に行くことが嫌になりました。
 

結局、目的が『楽しむこと』から『お金を拾いにいくこと』に変わってしまったのです。100年打ってもパチスロを愛せるスロバカでない限りひたすらストレスが貯まり続ける日々でした。 

 

パチスロで勝つことは簡単であってラクではない

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スロッターは仕事もせずにラクしてお金を稼いでると思われがちですが、それは大きな間違いです。早起きして極寒の日に早朝から並んだり熱いイベントの為に遠征したり、様々な店のデータをエクセルに記録したり、13時間イスに座って打ち続けたりと、パチスロで大きく勝ち続ける為には相応の努力が必要なのです。
 

100%勝てますが、決してラクではありません。体力面・精神面の勝負です。収支が1月単位では安定しない為、特に精神的に追い込まれることが多々あります

正直言われたことだけやってればいいようなヌルい会社であれば、そこの社員のほうがよっぽどラクだったりします。
 

世間体が良くない

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結婚相手の親に『スロプロやってます』とか口が裂けても言えません。スロプロに誇りを持ってる方もいるかもしれませんが、少なくとも世間一般的にはスロプロに良いイメージは無いのです。

 
筆者はギャンブルをやっていることが周囲に知られることにメリットは無いと考えていたので、ギャンブルをしない人に対して自分からパチスロの話を振ることは一度もなく、パチ屋に行っていたことは友人にすら秘密にしていました。

勿論スロッターの友人とはパチスロの話をしていましてけどね。
  

パチンコ業界は長く続かない

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日本は現在カジノ設営に向けて動いており、全国のパチンコ店を潰そうとしています。理由はパチンコ店の経営者には在日朝鮮人が多く、パチ屋の利益の大部分が北朝鮮に流れていっている為です。
 

ギャンブル好きな日本人はパチ屋に行く人が後を絶たない為、国営のカジノを作ってそっちに人を呼び込もうとしています。カジノなら国民がつぎ込んだお金は全て日本の為に使われるので問題ないという訳です。
 

そのせいでパチスロもどんどん規制が入り、勝つのが段々難しくなってきているのが現状です。プロも引退する人が増えてきています。スロプロの専業の人ならわかると思いますがバジリスク絆とミリオンゴッド凱旋がホールから消えたらスロ業界は更に衰退していくでしょう。
  

老後が不安

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新卒の給料が約20万の日本で、20代でスロプロになって月40~50万稼いでる俺すげー!!!って人をよくTwitterで見かけますが 何も凄くないです。むしろ年収500万なんて普通に会社員ならいずれ安定して貰える額で、しかも福利厚生や数々の手当もあります。そして何より会社員には最終的に数千万貰える退職金があります。
 

退職金って会社員の月給から少しづつ天引きされていた貯蓄なので、サラリーマンの年収500万とスロプロの年収500万じゃ圧倒的にサラリーマンのほうが強い。
 

もちろん全員とは言いませんが、たかだか月4~50万ぽっちに浮かれて先が見えてない人が多いように思います。

本当に20年後も同じようにパチスロで稼げていると思えますか?
 

賢いスロプロはみんな収入が1本でありません。例えばパチスロサイト『すろぱちくえすと』で有名なだてめがねさんは年間800万近く稼ぐ専業でありながら、サイト運営でかなりの月収を稼いでいます。

今では仮想通貨も始められており、パチスロ業界に危機感を覚えて常に最先端の収入口を探っているのです。 

 

総括

以上5点が筆者がスロプロにならなかった理由です。

ですがパチスロもやっててよかったなーと思うとことは勿論ありました。

私はスロプロにはなりませんでしたが、これからパチスロで生計を立てていこうと考えている方はもう一度しっかり考えて、それなりの覚悟を持って望むべきだと思います。
 

ではみなさん、良きパチスロライフを
 

この記事は筆者自身のパチスロに関する考えであってスロプロ専業の方の生き方を否定しているものではありません。

 
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